偏愛トピック研究所

【高校生向け】探究学習用・問いを設定するカードゲーム

「探究学習」をサポートするカードゲーム。
「課題Word」と「研究対象」を組み合わせ、探究学習でいちばんむずかしい「問いを立てる」を練習することができます。

問いを立てる「5W1H」を使いこなす練習

13種類の「課題Wordカード」に書かれているのは、「誰が」「なぜ」など、5W1Hと言われる問いを立てるキーワード。これらのキーワードを使いこなす練習をすることができます。

96種類の研究対象に触れることで視野を広げる

「課題Word」に組み合わせるのは、社会課題からサブカルチャーまで96種類の「研究対象カード」。様々な領域に触れることで、世の中にはどんな課題があるのか、どんな研究領域があるのかを知ることができます。

インタビューしあうことで気づく「自分の興味」

「主任研究員」に採用される研究テーマを提案し合うゲームです。そこで主任研究員の興味や好みを探るべく、インタビューすることがゲームのポイントに。インタビューする・されることで、自分の興味に気づくことができます。

【ゲーム内で提案された研究テーマの例】

埋もれて捨てられてしまっているレアメタルはどれくらいあるのか(どれくらい×金属)
癒しの場所はどんなところにあるのか(どこに×癒し)
スマート家電は本当に普及するのか?(ほんとうか×家電)
人気のあるテーマパークにはどのような仕組みがあるのか(仕組み×テーマパーク)
天気予報の精度があがっているのはなぜか(理由・原因×天気予報)
シダ植物に音楽を聴かせたら成長する可能性はあるか(可能性×音楽)
人のやる気はどこにあるのか(どこに×燃料)
誰がカエルとブタのデザインを確立したのか(だれが×デザイン)


使用例

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企業の人材育成としての活用のご提案(留学ジャーナルさんでの紹介画像)

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留学ジャーナルさんでの使用例動画です。

基本ルール

授業のねらいにあわせて、ルールはアレンジ可能!
ここでは基本の使い方をご紹介します。

準備

①課題Wordカードをよく切って、裏を上にして中央におく。
②研究対象カードをよく切って、課題Wordカードの横に裏を上にしておく。
③研究テーマを検討する「主任研究員」を決める。主任は時計回りで順番に回っていく。

・・・最初の主任を決めたら、会議を始めよう。

①主任が課題Wordカードをめくる

①課題Wordカードの山から、カードを1枚めくってメンバーに提示する。
②研究対象カードを6枚めくり、課題Wordカードの横に並べる。

②主任にインタビュー

主任以外の研究員は、主任にインタビューをして、好みや興味を探る。研究対象カードの中から、どれを提案したら良さそうか、予測しながら質問する。制限時間の中でなるべくたくさん質問しよう。

③研究テーマを提案する

主任以外の研究員は、研究対象カードの中から研究対象を選び、課題Wordを使って研究テーマを考えて提案する。言葉から連想したり、関連する言葉を用いても良い。

④主任が研究テーマを選ぶ

全員が研究テーマを提案したら、主任は「研究すべきテーマ」を1つ選ぶ。判断基準は最も知りたいことやおもしろそうだと思ったこと。

テーマが選ばれた研究員がポイントを獲得!
全てのカードを捨て札の山へ移動させ、次の主任が課題Wordと研究対象をめくり、同じように研究テーマ提案を繰り返す。
すべての課題Wordカードをめくり終わった時、最も多くポイントを獲得できたのは、誰だろうか?

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「課題Word」と「研究対象」を組み合わせ、探究学習でいちばんむずかしい「問いを立てる」を練習することができます。

・内容物:カード2種(13枚+96枚)
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